1947年

メイロークレヨン

パラフィンと顔料の国産クレヨン。「新しい⽇本をつくるのに最も必要なのは教育である。」との決意で画材の国内⽣産を始めた。

1960年

ぺんてる鉛筆

芯を削る必要がない細芯内蔵のノック式シャープペン。
「ハイポリマー芯」により芯の極細化に成功するととともに、実⽤性の⾼い新しい筆記具が実現した。

1960年

ハイポリマー芯

粘土に替わり世界初の合成樹脂を使⽤した⾰新的なシャープペンシル替芯(0.5/0.7/0.9mm)。極細の実現により、鉛筆のように削る必要がなくなった。※0.7/0.5は1962年に誕⽣。

1963年

サインペン

裏写りせずに、筆のようにサラサラと紙に書けるペンとして、誕⽣した中綿式極細⽔性サインペンの元祖。サインペンは⼀般名称になるほど広く世界に普及した。

1972年

ボールぺんてる

世界初の樹脂チップ⽔性ボールペンでなめらかな書き味。斬新なグリーンのボディが⼀世を⾵靡。世界中の⼈に愛⽤され累計販売10億本に達するロングセラー商品。

1972年

ぺんてる筆

ナイロン⽑を使った⽑筆タイプの筆ペン。独⾃のテーパー加⼯技術によって獣⽑を使った筆と同等以上の品質。

1979年

プラマン

唯⼀無⼆の書き味のプラスチック万年筆として誕⽣。独特の書き味で、作家やクリエイターなど、今も世界中にファンが多い。

1983年

ぺんてる修正液

ハケ式にかわり、世界で初めて開発された。ペンタッチ式を採⽤。

1986年

グラフ1000

発売以来、30年以上にわたり⽇本をはじめ、世界中の設計やデザインのプロに選ばれ続け、ロングライフデザイン賞を受賞した根強い⼈気の製図⽤スタンダードシャープペン。

1987年

スマッシュ

グラフ1000の技術を⼀般向けシャープペンに応⽤した。10万回ノックに耐えるタフネス、安定した書き味。近年シャープペンのヘビーユーザーである中⾼⽣の間でリバイバルヒットした。

1989年

ハイブリッド

⽔性と油性両⽅の特⻑を兼ね備えた中性ボールペンとして登場。

2000年

エナージェル

滑らかな書き⼼地、濃くくっきりと書け、且つ速乾性に優れたゲルインキボールペン。世界的に⼤ヒットし、発売後20年経った今でも売れ続けている。

2012年

アートブラッシュ

1978年に発売された海外向けホビー⽤のカラフルなインキのカラーブラッシュをリニューアル。国内でも販売。カラー筆ペンが国内でもアート⽤として認知され始めている。

2013年

アンキスナップ

アプリと⽂具を合わせた新しいカテゴリーのスマート⽂具。スマホ暗記⽂具。

2014年

オレンズ

「0.2mmなのに不思議なほど芯が折れない」パイプスライド⽅式のシャープペン。

2015年

ゆびえのぐ

⼦どもたちが⾃由に表現を楽しむことができるように開発されたゆびえのぐ。筆などの道具を⼀切使わず、指や⼿に付けて描いていくえのぐ。容器にはマヨネーズの容器が採⽤されている。

2017年

オレンズネロ

極細芯なのに折れにくいオレンズシステムに加え、⾃動製図機の技術を応⽤した⾃動芯出し機構を搭載。ぺんてるが半世紀にわたり追求してきた技術を結集した究極のフラッグシップシャープペン。

2018年

エナージェルインフリー

テレワークやフリーアドレスといった働き⽅の変化から発案された製品。既成概念から離れ、アイデアを⽣み出し表現するためのツールとしてデザインされている。クリア軸のボディで⼀⽬でインキ⾊がわかることにより、直感的に⼿に取れ、ストレスなく紙に向かうことができる。

2018年

くみかえノート

ワークショップなどの場でアイデアが⽣まれやすいようにデザインされたスマート⽂具。

2021年

カルム

⾃分も周りも“穏やかに⼼地よく”をコンセプトに掲げ、単⾊と多⾊・多機能ボールペンで異なる静⾳設計を採⽤した静⾳油性ボールペン。ボールペンのノック時の操作⾳を従来製品に⽐べて66%低減。